家族葬にするなら、後から面倒なことにならないために絶対やっておくべきこと その1

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家族葬にするなら、後から面倒なことにならないために絶対やっておくべきこと その1

最近はやりの家族葬、費用面では単純に家族葬だから
安くなるってわけではないのは、

家族葬とは? 損得勘定で考えてみる家族葬 その1~3
書かせていただきました。

まあ、費用面の理由はともかく、やはり外部の方に気をつかったり、世間体を
気にしたりといった、社会との関わりの面倒を避けられるというのは、
家族葬の大きな魅力だと思います。

外部の方を呼べない、呼びたくないというご葬儀もあるかと思いますが、

「身内だけでひっそりと」

という場合、

「普段めったに会わない人とかに会って挨拶するの面倒だし、
相手にとってもご負担だろうし」

という心理も少なからずあろうかと思うのです。

故人の生前の意思だったというケースも多いでしょうが、
その場合も、外部の方に積極的に「来てほしくない」というより、
「面倒や負担を残った人たちにかけさせたくない」
という思いからのことが多いのではないでしょうか?

実際、私の周囲では、そうおっしゃっる方が最近非常に多いです。

つまり、「機能」としての家族葬の合理性がうけてるんじゃないかと思うのです。

そんな話を、宮地社長にした時のことです。


宮地社長:
「たしかにそういう面はあるでしょうね。全ての家族葬がそうでは
ないでしょうが。」

「ただ、一般葬だと面倒だから、という理由で家族葬をご選択される場合は、
注意していただかなければならない点もあるんですよ。」


私:
「どんなことに注意するんです?」

宮地社長:
「例えば、お身内を亡くした際、家族葬だからと自分の会社関係の方の
ご会葬をお断りしたとします。

でも、会社の方たちからすると、そう言われても何にもしないというのも、
なんとなく義理がよくない。

そこで、ご供花や弔電だけは送るということになるんですが、それでも
気が済まない方というのがやはり居て、後からお香典をいただいて
しまった、なんてケースは非常に多いのです。」

私:
「はいはい!分かります!それ。
実際そういうケースありましたよ。昔の会社の上司の
お父さんが亡くなられた時。」

宮地社長:
「日本は義理と縁の社会ですからね。
いくら義理や形式が面倒だからと言っても、
義理を果たせない人のモヤモヤ感は残ってしまうようです。」

私:
「そういうケースってどうすればいいんですか?
まさかお香典を突き返すわけにもいきませんし。」

宮地社長:
「そういうことも起こり得るので、家族葬でも
お香典返しが必要になるケースがあることを念頭に入れて
おくと良いでしょう。」

宮地社長:
「それから、これが大変重要なんですが、
家族葬であれば、中途半端にせず、
外部の方を完全にシャットアウトするべきです。」

私:
「どういうことですか?」

宮地社長:
「完全にシャットアウトしておかないと、例えばご近所の方で、
葬儀に気づいてご会葬に来てしまう方が出てきます。

そうすると、「私は行ってきたよ」「え?私は知らされなかったから
行かなかった・・・」というようなことが、起こってしまい、
後で面倒です。」

私:
「なるほど~。

・家族葬なら、中途半端にせず完全に外部シャットアウトする

ということが必要なんですね。」

宮地社長:
「ええ。ですから、会社関係や子供さんの学校関係の方など、
お休みの関係でどうしても連絡せざるを得ない方々には、

・故人の遺志により家族葬にて行うこと
・弔問やお香典はお気持ちだけで、お断りさせていただくこと

を必ず連絡すること。

それ以外は、外部を完全にシャットアウトすることが重要です。」

宮地社長:
「また、家族葬の場合、葬儀を知らせなかった少し遠縁の親戚や、
生前お世話になった方々が、後日毎日のようにお線香をあげに
自宅に来るなんてこともあります。」


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