東京の葬儀社の種類にはどんなものがあるのか? その5

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東京の葬儀社の種類にはどんなものがあるのか? その5

宮地社長:
「それは、そういったことが今のお話だけで
パッと頭にめぐる、susukodamaさんだからですよ。

基本的に日本人は、資産運用が上手ではないというか、
そういう教育を受けていませんからね。

動いたお金はフローを生まなければいけない、
動かないお金はストックを生まなければいけない、
という基本の概念がないですからね。

互助会形式の葬儀社は、日本でなければ
成立しないでしょうね。」

私:
「損得じゃないんだ、安心なんだ、という感覚かもしれませんね。
でもその「安心」も、損しないための安心なのに。
まあ結局、見えない将来より見える現実、なんでしょうね。」

宮地社長:
「それが大きいと思いますよ。
互助会に入っておくと安心、という、お客様の
心理的メリットもよく理解できますから。
ですから私は、互助会形式の葬儀社も否定はしないですし、
お客様が求めている以上、必要なサービスだと思っています。

ただ、これは聞いたことがあるかもしれませんが、
ここ数年は互助会システムの葬儀社とお客様の
トラブルが増えていて、社会問題にもなっています。

2007年には、相次ぐ互助会システムの会社と
消費者とのトラブルに対し、公正取引委員会が互助会に、

「互助会加入契約時に、消費者に対して積立金完納後の割増サービス、
解約の際に払い戻される積立金の額、互助会が倒産した場合の
保全金額等の契約に関する諸条件について十分に説明する必要がある。」

と指摘しています。

さらに消費者には、

「互助会加入契約を締結する際、その契約に関する諸条件の内容を十分に理解することが望ましい。」

と指摘しています。

互助会だからとか葬儀専門業者だからとかではなく、
良い葬儀社も悪い葬儀社も一定の割合でどちらにも
いると思いますが、先払いというシステムそのものが、
余計に多くのトラブルをうむ原因となってしまっている状況ですね。」

私:
「まあ、同じ分割でも、今はカードやローンを使って、
後払いでの分割払いが可能ですからね。
先払いしている以上、それ相応のメリットがないと、
消費者も納得しないでしょうし。」

宮地社長:
「とりあえず、こういった面はありますが、それでも
社会のニーズがあってこういった経営形式を取っているのが、
互助会です。」

私:
「とてもよく分かりました。
あとは、JAですね。」


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