「最高の葬儀社」を探すのではなく「最悪の葬儀社」だけを避ける その6

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「最高の葬儀社」を探すのではなく「最悪の葬儀社」だけを避ける その6

私:
「インターネット社会になって、事前に何でも情報収集できて、
実際にプロに相対する前に、自分もそれなりの知識と理論の
武装ができる気になってますよね。ユーザーは。情報社会への慢心というか。」

宮地社長:
「さすがに、HPに嘘の記載をしている葬儀屋はないと
思います。
でも、あまりにも極端な安さだけを強調するようなHPの
会社は、避けたいですね。」

私:
「どんなものにも、適正価格ってものがありますよね。
それをあまりに逸脱するような安さには、何かウラがある気が
しますね。」

宮地社長:
「こっちの土俵に上げてしまえば勝ち、といえば、
病院の紹介とか指定の葬儀社にも、私だったら
依頼しませんね。」

私:
「ああ。それは有名な話ですよね。
病院に詰めてる葬儀屋は高いって。病院の偉い人に、
毎月何百万とかの接待や営業経費を払ってるぶん、
葬儀費用が高くなるとか。」

宮地社長:
「ええ。それはけっこう皆さんご存じなんじゃないかと
思うんですよ。」

私:
「私実は、昔病院のお医者さん相手の営業の仕事して
たんですよ。
だから、上記の話が、都市伝説じゃなくて真実に近いと
確信できます。」

宮地社長:
「そうなんですか!では、お分かりかと思いますが、
大きな病院だと、常に葬儀社の社員が詰めてますよね。

で、皆さん病院の紹介の葬儀社は高いことを知ってらっしゃる。

その場合、その病院に詰めてる葬儀社はどうすると思います?」

私:
「故人を亡くしたばかりのご遺族に、なるべく早くコンタクトする
とかですか?
代わりに親戚にご連絡してあげるなどの、サービスをするとか?」

宮地社長:
「それをやったら立派なものです。名乗って自己紹介しないと、
そんなことはさせてもらえないでしょうからね。」

私:
「どういうことですか?」

宮地社長:
「病院紹介の葬儀社の全てがそうではないんですが、
一部の病院に詰めてる葬儀社は、病院から白衣を借りて
着てるんです。その病院のお医者さんとか、看護師さんとかと
同じような白衣です。

で、お亡くなりになった方があったら、病院の白衣を着て
「ご遺体はどちらまで搬送しましょうか?ご自宅ですか?」
と聞くんです。

この時点では、聞かれない限り、名乗りません。
ご遺族が病院関係者だと勘違いしてたら、そのままにして
おくんです。

で、ご遺体をご自宅などに搬送し終わって初めて、
名刺を出して自己紹介するんです。」

私:
「なるほど~。慌ててたら、普通に病院関係者の方が
送ってくれてると思っちゃいますね~。」

宮地社長:
「この段階まで来たら、もう遺体搬送という労務も
行ってしまってるんで、と言われて、断りにくくなりますよね?
で、そのまま葬儀社のペースで全ての段取りが進行されて
いくことになるんです。」

私:
「断れないものなんですか?」

宮地社長:
「もちろん、断れますよ。でも、断りにくいですよね?
しかも、相手はそういうシチュエーションに慣れてます。
というか毎日やってます。

こう断られたら、こう返すとか、引き出しはいっぱい持ってますよ。」

宮地社長:
「私が病院指定の葬儀社を避けたいのは、
葬儀料金が高いからというよりもむしろ、
この「騙し打ちみたいなやり方でもとにかく
こちらの土俵に上げてしまえば勝ち」という姿勢からですね。

もちろん、先ほど申し上げたように、病院の紹介の
葬儀社が全てそうだと言うわけではありません。
多くはきちんとした職業倫理を持ってお客様に相対して
いるはずです。

しかし、一部そういった葬儀屋がいることも、残念ながら
事実なんですよ。」


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