家族葬とは? 損得勘定で考えてみる家族葬 その2

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家族葬とは? 損得勘定で考えてみる家族葬 その2

「家族葬ということで用意しなくていい品目があるのは確かですが、
お客様がトータルで支出する金額が安くなるかは、必ずしもそうとは限りません」

と、宮地社長のお言葉。

「えっ、どうしてですか?」

と思わず聞き返しました。


宮地社長:
「家族葬と一般葬(外部参列者が来る一般的な葬儀)の大きな違いは、
お身内や親族の方以外の、会葬の方がいるかいないか、ほぼその1点です。」

「すると、その「違い」が葬儀料金に関わってくるのは、

・お通夜の時のお料理の数、参列のお礼品やお礼状の数が
 少なくなるのでその分。

・外部の方に、葬儀が行われていることとその場所をお知らせする
 看板の作成やその設置費用。

あたりになってきます。」

私:
「なるほど。そういえば看板とかも不要ですよね。」

宮地社長:
「ええ。それ以外の祭壇やお棺、火葬費用や式場使用料などは、
家族葬だから安い、一般葬だから高いということはないんです。

式場は大きな場所が必要なくなるので、その分安めのところが
使用できるということはあるかもしれませんがね。」

「看板などの費用は、さほどの金額にもなりませんので、
大きいのはやはり、お料理や返礼品などの人数変動費です。

これが家族葬の場合、会葬の方からのお香典が入ってこないので、
全部が出費ということになります。

親族が20人だったとして、飲食や返礼品で一人あたり7,000円かかったと
すると、7,000円×20人=14万円が、飲食などの【変動費支出】となります。」

私:
「なるほど」

宮地社長:
「これが一般葬の場合、親族が20人で上記と同様の14万円が【支出】として
かかったとして、外部会葬者が50人だとすると、飲食や返礼品などで
一人あたり4,000円とすると、4,000円×50人=20万円が追加で
必要になります。」

私:
「えっ? 親族の時は7,000円だったのに、外部の参列の方には
4,000円でいいんですか?」

宮地社長:
「ご親族はたいてい、お通夜から翌日の告別式、その後の火葬場と
精進落としまでずっと参列されますよね?
その分、お料理やお酒の費用はかさみます。

会部の会葬者の方は、たいていお通夜か告別式のどちらか一方のみ
ですよね?
もっと言うと、会葬者の方って、お焼香の後お清めのお料理などに手を
付けられずにそのままお帰りになる方が多いので、全員分お料理を
ご用意すると、無駄なご出費になっちゃうんですよ。」

私:
「なるほど~。確かに、自分がどなたかのご葬儀に上がった際には、
よほどの関係性にあった方でない限り、そそくさと帰りました。
知り合いもほとんどいないですし。」

宮地社長:
「そういう方が多いんです。
で、さらに、一般葬の場合は先ほども申し上げたとおり、
会葬の方からのお香典が【収入】として入ってきます。」

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