斎場と火葬場と葬儀屋さんは違う? その1
葬儀というと、斎場がやるものだと思ってました。
以前は。
そもそも、斎場と葬儀社の違いも知りませんでした。
東京の場合、最後には火葬場で荼毘にふすことになります。
なので、火葬場は必ず利用する施設ということになるのですが、
この火葬場が東京には10くらいあって、この多くが博善社という
会社の民営なんだそうです。
博善社の火葬場はどれも大きい施設で、葬儀の式場も併設されています。
そこでお葬式を行って、そのまま火葬する人が非常に多いそうです。
また、これら火葬場に併設されている式場を使わなかった場合、
例えば、自宅で葬式をした場合やその他の式場を使った場合も、
その場所から霊柩車でこの火葬場まで来ることになります。
つまり、ほぼ全てのお葬式のケースで、
火葬場には行くことになります。
この博善社の各火葬場の名前が、
「四ツ木斎場」
「落合斎場」
「桐ケ谷斎場」
「堀ノ内斎場」
などと言い、「斎場」と付くので、普段あまり葬儀関連の
情報に詳しくない私たち素人は、
葬儀=斎場
と思ってしまうのですね。
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