桐ケ谷斎場の葬儀については
宮地社長：
「博善社の火葬場併設斎場は、基本的にはみんな
だいたい同じような施設構成になっているんですが、
その中でも桐ケ谷斎場に独特の個性があるとするとですね・・・」
宮地社長：
「桐ケ谷斎場は、「雪の間」という式場がもっとも良く使われるのですが、
この式場が地下というか、半地下みたいなフロアにありまして、
お清め所とか親族控室として使われる部屋と、同じフロアになるんです。」
私：
「はあ、それが特徴というか、利点になるのですか？」
宮地社長：
「博善社の他の斎場は、葬儀をする式場と、お清め所・控室に使用する
お部屋とが違うフロアにあって、お通夜などでお焼香をした方がお清め所に
行こうとすると、階段やエスカレーターを使って上階に上がる必要があるんです。
桐ケ谷斎場の雪の間はそれが同じフロアの横移動だけで済むわけですから、
足の悪いお年寄りなどには、かなり楽になります。」
私：
「なるほどね～。それはいいですねえ。」
宮地社長：
「あと、車を停める駐車場もその地下にあるので、
車で来た方は雨に濡れないでお式に参列できるのも
特徴です。
こういった、導線の良さは、桐ケ谷斎場ならではの
長所ですね。」
私：
「だいたい皆さん車で来るんですか？」
宮地社長：
「いえ、そんなことはないですよ。駐車場といっても、
都内ですから広さには限界がありますし。
でも、電車などの公共交通機関でも、桐ケ谷斎場は
アクセス良いですよ。」
私：
「お葬式って、お歳を召した方が多いですから、
その辺は一番重要ですね。」
宮地社長：
「最寄りの駅でいうと・・・、桐ケ谷斎場は東急目黒線の不動前駅ですね。
駅から歩いて7分くらいです。お年寄りだともうちょっとかかるかも
しれません。
それを考えると、山手線の五反田駅からタクシーで行っても
いいかもしれませんね。桐ケ谷斎場までってお願いすれば、
10分くらいで着きますから、さほど料金も高くならないはずです。」
私：
「私なら、めんどくさがりなんで、五反田からタクシーで
行っちゃうかな。」
宮地社長：
「博善社の火葬場・斎場の中でも、タクシーを使うとはいえ
山手線の駅が最寄りなのは、桐ケ谷斎場くらいですね。
お帰りも、桐ケ谷斎場の目の前から五反田駅行きのバスが
出ていますよ。」
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